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災害ネットワーク

伊豆半島透析施設連絡協議会

本会は、患者さんに有事の際にも安心して透析治療を提供するために、各透析施設従事者間の連携を密に行い、情報や資源を共有し合うことを目的として平成12年12月に発足いたしました。
以前より伊豆半島地区は、大地震や台風などの自然災害の発生の可能性が非常に高く、災害発生時における施設間のネットワーク作りが急務となっていました。
施設間のネットワーク作りにおいて何よりも重要なことは、お互いの信頼関係を強くすることだと考えます。

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静岡県透析災害時ネットワーク

静岡県に地震その他の大災害が起きたときに、どういう事態が起きるかを正確に予測することは大変難しい作業ですが、透析医療機関が直面するであろう問題を予測し対策をたてる必要に迫られています。
こうした認識に基づき、 静岡県腎不全研究会と静岡県透析医会は共同で災害時透析対策の検討を進めてきました。
その結果、まず災害発生時に県内の透析医療を必要とする患者さんの治療が円滑に行えることを目的として、県内透析医療機関がお互いに連絡し助け合う連絡機関として、また、県内の県市町村などの行政機関、医師会等や、県外の透析医学会や透析医会を中心とする医療組織などとの連絡の中心となる機関として、静岡県透析災害時ネットワークが発足しました。

地震についての心得
    地震についての心得
  1. 当院の建物は耐震構造ですからまず安心です。
  2. 病室で待機し、医師、看護師、技士、その他職員の指示に従って下さい。
    (透析中の患者様は、そのまま職員の指示に従って下さい。)
  3. 病室を離れている場合は、直ちに病室へお帰り下さい。
  4. 帰宅を希望される方は、主治医にご相談下さい。
  5. 自分の身を守る為、次のことにご協力ください。
    • 棚、機械類、窓ガラス等に近寄らないで下さい。
    • 病室内のテレビ、花瓶等を床に降ろし整理しておいて下さい。
    地震が発生した時
  1. 医師、看護師、技士等、病院職員の指示に従って行動して下さい。
  2. あわてて、病室を飛び出さないで下さい。
  3. タバコの火はすぐに消して下さい。(病室では禁煙です。)
  4. 上からの落下物があることを予想して、毛布、枕等で頭を覆って下さい。
  5. 地震がおさまるのを待って、透析中においては返血及び回路切断(状況による)に取り掛かりますので、患者様はベッドの上で静かにお待ち下さい。
  6. 職員誘導により、駐車場に避難し、処置等行います。
  7. 当クリニックの避難場所は、当院近くの「老人憩いの家」です。
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人工透析中の災害発生時処置

必要があれば、職員が直ちに緊急処置を行いますので、あわてずにご協力下さい。
揺れは長くても1分以内です。
大きな揺れのある時は患者様も、スタッフもまずは自分の安全の確保することに努めて下さい。

  1. 抜針による出血、ベッドからの転落者の処置をします。
  2. 自力で行動できる患者様の処置、返血、避難を優先します。
  3. 担送、護送が必要な患者様の処置をします。(先に担送、護送が必要な患者様の処置を行うと室外まで誘導しなければならず、離脱作業のスタッフが不足してしまいます。)

まずは常日頃慣れた通常返血を試みます。回路切断による離脱はやむを得ない場合にのみ行います。
(返血は血圧確保、安全に避難できる、貧血予防に有効)。
止血時間の短縮のため通常の透析時にも止血バンドを携帯するようお願いいたします。

  1. 鉗子1本を右手に持ち、動静脈回路2本をそろえて手の先の所でクランプする。
    もう1本の鉗子で同じようにその先の所をクランプする。
  2. 2本の鉗子でクランプされている中間をはさみで切断する。
  3. 手前の鉗子を握り、避難する。
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